Grown in Kyoto
京都・南山城村の畑で育てる
2024年度から、耕作放棄地になりかけた畑を借りて栽培を始めました。痩せた土地や乾燥にも強く、茎を挿すだけで増やせるキャッサバは、担い手が減る日本の農地を生かす作物になる可能性があります。冬越しの方法を検証しながら、毎年栽培を続けています。

キャッサバから広がる、新しい世界
MAISHAとは
京都で育てたキャッサバを、日本の新しい食と体験に。
アフリカや南米の台所で毎日食べられているこのイモを入り口に、遠い国の暮らしと、日本の畑や地域の課題をつないでいきます。難しい話は、まず一口食べてから。
MAISHA grows cassava in Kyoto and turns it into new food and experiences — connecting Japan with Africa and the tropics, one bite at a time.
MAISHAのキャッサバ
タピオカの原料として知られるキャッサバは、熱帯地域ではコメ・トウモロコシに次いで3番目に多く食べられているカロリー源。じゃがいもとも、さつまいもとも違う食感と、栗のようなほのかな甘さがあります。
Grown in Kyoto
2024年度から、耕作放棄地になりかけた畑を借りて栽培を始めました。痩せた土地や乾燥にも強く、茎を挿すだけで増やせるキャッサバは、担い手が減る日本の農地を生かす作物になる可能性があります。冬越しの方法を検証しながら、毎年栽培を続けています。

Backed by research
代表の中尾は、タンザニアと沖縄でキャッサバの加工と利用を研究してきた地域研究者です。タンザニアの民家に1年以上暮らし、日々の料理や保存の知恵を現地の人から学びました。品種ごとの特徴、下処理、保存や加工の方法まで、根拠をもってご提案します。

Events
キャッサバポテトの出店をはじめ、各地のキャッサバ料理の試食会、調理体験、アフリカの暮らしを写真とともに伝えるトークを開いています。同じイモでも国が変われば料理も変わる。その違いを味わうことが、遠い国を身近に感じるきっかけになります。

Safe to eat
キャッサバには毒性を持つ青酸に変化しうる青酸配糖体が含まれ、そのほとんどは皮に集まっています。日本で栽培されているのは毒性の少ない品種がほとんどですが、食べる前には皮をむいて半日~1日程度水に漬ける、もしくは十分に加熱すれば問題なく食べられます。
MAISHAでは、処理を済ませた状態でお届けします。
生では食べないでください。皮をむき、水から15〜20分ほど茹でてから調理します。茹でたあと、中心のスジは取り除きます。

Made with Tanzania
タンザニアの畑で栽培を始めました。収穫後すぐに傷むキャッサバも、乾燥させて粉にすれば長く保存でき、小麦粉の代わりにも使えます。現地で加工したグルテンフリーのキャッサバ粉を商品にし、女性たちの働く場をつくりながら、日本へ届けることをめざしています。

世界のキャッサバ料理
茹でる、揚げる、潰す、粉にする。イベントでは、こうした各地の食べ方を紹介しています。

ウガリ|タンザニア
粉を湯で練り上げる主食。そばがきに近い食感です。

焼きキャッサバ|タンザニア
皮をむき、弱い炭火でじっくり焼く屋台の味。

発酵キャッサバ|タンザニア
発酵させて茹でてついた保存食。お餅のような弾力があります。

コシーニャ|ブラジル
潰したイモで鶏肉やチーズを包んで揚げるコロッケ。

キャッサバケーキ|ブラジル
すりおろしたイモで焼く、もっちりとしたお菓子。

牛肉との煮込み|ブラジル
ほろりと煮えたキャッサバが牛肉のうまみを吸った煮込み。
これまでの歩み
知り合いの農家から種茎を譲り受け、耕作放棄地になりかけた畑で小さく栽培を始めました。
京都のイベントに「MAISHA」として初出店。初めての人にも伝わりやすいフライから、キャッサバのおいしさを届けています。
キャッサバやアボカドなどの栽培を始め、現地での加工と商品化の準備を進めています。
京都のブルワリー OBEER KYOTO とともに、南山城村産のキャッサバを33%使ったキャッサバビールを醸造。飲んだ人の感想を次の一杯に生かす、論文形式のラベルの「研究」シリーズです。
あなたの一杯が、未来のビールを作る。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
飲食店・ホテル・事業者の方へ
まずは小さく、試食から。研究と現場の両方を知る立場から、キャッサバの導入と商品づくりに伴走します。導入条件は、収穫量・加工形態・販売時期に合わせて個別にご相談します。

期間限定のフライ販売
イベント・店頭催事・テイクアウトの新メニューとして、会期や数量を絞って導入できます。

冷凍原料の業務利用
皮むきなどの下処理を済ませた冷凍キャッサバで、厨房で扱いやすいメニューを一緒に考えます。

オリジナル商品の共同開発
チップス、菓子、惣菜、粉製品を小ロットで試作・検証。クラフトビールの共同醸造の実績があります。

食文化体験・学びの機会
試食会、調理体験、収穫体験、アフリカの暮らしを伝えるトーク。ホテルや学校、企業研修にも。
客層、提供方法、オペレーションをすり合わせます
会期や数量を絞って導入します
売れ行き、味、価格、提供方法を検証します
メニュー化やオリジナル商品へ
代表
MAISHA 代表/博士(地域研究)
中尾 仁美
Hitomi Nakao
お問い合わせ
試食のご相談、出店・イベントのご依頼、取材や講演のご相談など、お気軽にどうぞ。3営業日以内にご返信します。
maisha.lifestyles@gmail.com